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運転免許によって違う運転可能な車両と条件

運転免許の大まかな分類

運転免許は10種類に大別することができます。普通自動車を運転するのに必要な普通免許が最も一般的ですが、車両総重量が3.5トン未満、最大積載量が2トン未満、乗車定員が10人以下の車両しか運転することはできません。より大きな車両を運転できるようになるためには準中型免許、中型免許、大型免許のいずれかを取得することが必要です。大型免許になると11トン以上の車両総重量、6.5トン以上の最大積載量、30人以上の乗車定員の大型自動車も運転できるようになります。

バイクを運転したい人は普通自動二輪免許を取得するのが一般的です。しかし、この場合にも運転できるバイクには制限があり、400cc以下の排気量でなければなりません。それ以上の排気量のバイクを運転したい場合には大型自動二輪免許を取得する必要があります。また、原動機付自転車を運転したい場合には原付免許を取得すれば問題ありません。ただし、他の免許を取得するだけで原動機付自転車は運転できることが多いので、他の車両も運転したい場合には詳細を確認しておきましょう。

タンクローリーなどの特殊車両を運転したいときには普通免許などでは意味がありません。特殊車両を運転するには特殊免許を取得することが必要です。大型特殊免許と小型特殊免許の二種類があり、小型特殊免許の場合には車両の大きさと排気量に制限があります。車長は4.7メートル以下、車幅は1.7メートル以下、車高は2.0メートル以下、総排気量は1.5リットル以下の特殊車両だけ運転できるのが小型特殊免許です。大型特殊免許の場合にはこのような制限はありません。

運転免許の取得に関する年齢と経歴の制限

運転免許は種類によって取得するための条件が異なっています。年齢制限は代表的なもので原付免許、小型特殊免許、普通自動二輪免許は16歳以上なら取得できます。普通自動車免許や準中型免許、大型特殊免許や大型二輪免許、けん引免許は18歳以上なら取得可能です。中型免許は20歳以上、大型免許は21歳以上と定められています。これに加えて中型免許と大型免許については運転経歴に関する条件もあるので注意が必要です。中型免許の場合には普通免許、準中型免許又は大型特殊免許を持っていた期間が通算で2年以上、大型免許の場合には中型免許、準中型免許、普通免許又は大型特殊免許の期間が3年以上求められています。このような条件も加味して取得する運転免許を検討することが重要です。

取得条件も加味して適切な免許を取得しよう

運転免許は種類によって運転できる車両に違いがあり、取得するための条件も違います。運転する予定の車両を考慮して、適切な免許を取得するようにしましょう。